JR連合青年・女性委員会は、9月7日(土)に広島市内「ホテルチューリッヒ東方2001」において「第28回定期総会」を開催した。総会には幹事会をはじめとし、総会委員・特別総会委員を含め100名を超える青年・女性組合員が総会に駆け付けた。

 冒頭、幹事会を代表して新倉議長(JR西労組)が挨拶し、安全の取り組みについて所信を述べるとともに、一本のレールで繋がった仲間として全国の横の繋がりと強い絆をつくっていこうと、青年・女性委員会のさらなる活性化を呼び掛けた。来賓には、JR連合から荻山会長、中村交通政策部長(青・女担当)、準備単組としてJR西労組より上村中央執行委員長が出席され、それぞれ激励と連携の挨拶をうけた。

 議事では、活動経過報告、活動方針(案)等の提起後、出席した総会委員から「組織拡大の取り組み」や「安全について」「ユースラリーのあり方」「地協活動に対する課題や現状」等幅広い意見が出され、幹事会からの答弁、鈴木事務長(JR東海ユニオン)による集約答弁を経て、すべての議案が満場一致で採択された。

 また、本総会もって新倉議長、鈴木事務長、三星幹事、谷口幹事、笹岡幹事の5名が勇退され、鶴石議長(JR西労組)をはじめとする8名の新幹事会体制を確立し、新時代を切り拓く大きな一歩を踏み出した。今大会で確立された新体制については以下のとおり。

 

【JR連合青年・女性委員会 新役員】

議長  鶴石 貢 (JR西労組) 

事務長 島口 明典(JR東海ユニオン)

幹事  松田 俊也(JR北労組)

幹事  菊池 春香(JR東海ユニオン)

幹事  大路 弘美(JR西労組)

幹事  池原 匡哉(JR四国労組)

幹事  杉本 涼 (JR九州労組)

幹事  鈴木 教仁(貨物鉄産労)

更新日:2019-09-24 15:35