JR九州グループで11単組目

 JR九州グループで11単組目となる『JR九州住宅労働組合』(略称:JRJ労組)が、12月11日、福岡市で結成大会を開催した。

 

 大会では、「団結・創造・発展」をスローガンに掲げ、組合員の加入拡大や労働条件の向上、福利厚生推進など当面する運動方針のほか、組合規約、2015年度の役員を決定した。

 初代委員長に選出された田振英也委員長は、「組合結成にあたり、歴史に残ることが嬉しく思う反面、責任の重さを実感する。希望を持って入ったJR九州住宅㈱を、もっと未来に希望を持てる会社にしていきたい。困ったときに組合員が一人で悩むのでなく、頼りになる組合をみんなでつくっていこう」と結成にあたっての決意を表明した。

 

 来賓あいさつでは、JR九州連合加盟の各単組、JR九州労組中央本部を代表して、許斐JR九州連合会長(JR九州労組中央執行委員長)、JR九州住宅㈱の松尾代表取締役社長、交運共済九州事業本部の福田本部長から、それぞれ祝辞を頂き、今後JR連合とJR九州連合への加盟を行っていくことを参加者全員で確認し、JRJ労組としての大きな一歩を歩み始めた。

更新日:2015-12-14 17:22